2023年秋発売の UHD-19 を展示いたしました。

4K60/4:4:4 のHDMI 信号に対応したEDID エミュレート機能およびケーブル補償機能付きの1 入力9 分配器です。4K->FHD ダウンコンバート機能や、4K60/4:4:4 から4K60/4:2:0 などのカラー変換機能、HDMI 信号からのアナログ音声デエンベデッド機能およびHDMI信号へのエンベデッド機能、Web ブラウザやLAN 通信による各種設定や動作ステータスの取得などが可能な多機能型の分配器です。4K HDMI分配器においては、1入力6出力のCRO-UD16などご好評いただいておりますシンプルな機種に加えて、より多機能多出力の機種が弊社のラインナップに今秋登場いたします。

製品の発売準備が整い次第、改めて弊社トップページの「製品のご案内」にてお知らせいたします。

2023年6月発売の新製品 4画面IMG.LINK ビューワ ILV-U41を4台と4K IMG.LINKマトリックススイッチャーを組み合わせて4画面合成＋縦2x横2の4面マルチビジョンのデモンストレーションを展示いたしました。1つのモニタの中に4つの映像信号を任意の位置に拡大縮小切り出しして合成、且つ4台のILV-U41を連結してマトリックススイッチャーと連動制御することにより、モニタの目地をまたいだダイナミックな映像表現を実現しております。ILV-U41は 4K IMG.LINK受信機を内蔵しており従来の 4K IMG.LINK受信器(HDMI出力)＋4画面マルチビューワー(4画面HDMI入力合成)の構成に対して、よりシンプルにシステムの提案が可能になりました。また、ILV-U41の本体同士は制御信号をふくめて同軸ケーブル1本で同期結合することができ、制御信号は同期結合した先頭の1台だけに伝送することでILV-U41全体を制御することが可能です。4画面合成後の映像信号は 4K HDMI出力のほか、4K IMG.LINK 信号出力も備えておりますので 4K 映像信号の延長送信が可能です。

2023年6月に発売しました 12G-SDI → IMG.LINK コンバーター CRO-S12IL を展示いたしました。12G-SDI信号も直接 IMG.LINK システムに接続できるようになり、4K IMG.LINK エコシステムの拡張性が増しました。

2022年12月に発売しました CRO-URS2ML、CRO-URS2MRを2画面マルチ構成で展示いたしました。両機種はバリアブルズーム機能やマルチ画面等に対応した任意位置切出し拡大表示機能を備えた4K IMG.LINK受信機です。

同軸ケーブル1本の簡単施工で 4K映像信号の伝送が可能な 4K IMG.LINK シリーズのラインナップはますます充実しております。

2023年7月発売の新製品US-84RS、US-41RSを展示いたしました。両機種はフレームシンクロナイザーを内蔵した 4K HDMI セレクターです。

US-84RSの展示では 2x2面のマルチディスプレイ構成のデモンストレーションを実施いたしました。

US-84RSはクロスポイントとバリアブルズーム拡大縮小機能やマルチ画面構成用の任意位置切り出し拡大パターンをパターンメモリーに記憶可能です。プリセットデータには2x2マルチディスプレイ出力パターンが登録されており、1台で簡単にマルチ画面を構成することが可能です。もちろん各出力個別に切り替え可能な 8入力4出力のフレームシンクロナイザー内蔵の 4K HDMI セレクターとしてご使用いただくことが可能です。

US-41RSは従来のUS-41に対してより素早い映像信号の切り替えを表示を可能としました。フリーズ／カット／フェード／フリック／ワイプ型など切り替えエフェクトが変更可能な高速疑似シームレス切り替えで映像信号の切り替え表示をお待たせすることがございません。

2023年6月発売の新製品 UHX-3232 を展示いたしました。
ログ機能、オートシーケンシャル、入力検知切替、直観操作可能なフロントパネルなど、柔軟性の高い機能が搭載されております。

2023年6月発売の新製品 STMS-3232用 Cat5e/6 入出力スロットボード STMS-CR1、STMS-CT1 を展示いたしました。
STMS-3232に待望のCat5e/6入出力スロットボードが登場いたしました。

WINDOWS/macOS両プラットフォーム対応のUSシリーズ専用制御ソフトウェア USGUI のデモンストレーションを実施いたしました。USGUI では弊社USシリーズの導入の際の事前準備や初期設定の手間を大幅に軽減します。デバイス自動探索機能により1つのソフトで複数のUSシリーズ機器を設定/保守/ライブ制御可能にする画期的なソフトウェアです。
近日改めて皆様にご案内いたします。

2023年1月発売の新製品 USC-600 と 2023年5月発売の新製品 SUC-600 を展示いたしました。
両機種は　4K HDMI と 12G-SDI の掛け渡しを担う製品です。アナログステレオ音声のエンべデット、デエンベデットや入力信号の基準同期入力端子など豊富な機能を備えています。
本体前面のLCD画面とダイヤル操作ですべての設定が調整可能なほか、入出力信号の状態表示、内蔵テストパターン出力などなど現場における設定調整において使いやすい機能が満載です。

ISA-U1616ではご好評いただいております、チェンジオーバー機能（入力信号検知切替）や 指定した任意の出力を現状維持とするサルボ機能搭載のプリセットメモリー呼び出し、任意の時間で任意のクロスポイントに切り替え可能なシーケンシャル切り替え機能など、システム運用に便利で多彩な機能をデモンストレーションいたしました。

2023年4月発売の CRO-UF2T/R を展示いたしました。
シングルモードファイバーにて 4K HDMI 信号を非圧縮で最長2km 伝送可能な送受信器のセットになります。離れた建屋間の4K映像信号のリアルタイム伝送などにご用命ください。

CRO-UHE30TX/RX の組み合わせでは タッチパネル型液晶モニタによるパソコンの遠隔制御やUSBカメラによる映像伝送デモを実施しました。
送受信器間はCat5e/6ケーブル1本の簡単施工です。遅延のない長距離映像伝送という特徴を生かして会議室におけるサーバーのリアルタイム遠隔操作などにご活用いただいております。

NEX-SMARTコーナーでは CAT6Aケーブル伝送器を用いて 4K HDMI 映像信号伝送のデモンストレーションを実施いたしました。
展示用のシステムでは最低限の構成でのデモンストレーションとなっておりますが、納入事例においては大型の10Gbイーサーネットスイッチをシステムの中核に据えることにより、入出力数の調整にとらわれないバリアブルなシステム構成を提案させていただいております。
伝送距離は ～100mではCAT6Aタイプ、～300mではマルチモードファイバーケーブル伝送タイプ、～10kmではシングルモードファイバーケーブル伝送タイプを利用してそれぞれを10Gbイーサネットスイッチに接続することで送受信器間を相互に接続が可能ですので伝送距離にとらわれない柔軟なシステム設計が可能です。