CRO-RS22ALHDMI(DVI)信号同軸延長器・FS 機能付き受信器
生産完了品後継機種のご案内
120,000円(税抜価格 )
- 著作権で保護された映像コンテンツを保護するための暗号化技術
- HDMIやDVI、SDI信号の映像信号に入っている(重畳)音声信号をDAコンバートしてアナログ音声を取り出すこと。
- フレームシンクロナイザにて、もとの映像を回転させたり、拡大縮小、表示位置を移動することによってディスプレイの回転表示や、LEDウォールなどの大型映像に好ましい画角にすることが出来る。
- フレームシンクロナイザにて、もとの映像を回転させたり、拡大縮小、表示位置を移動することによってディスプレイの回転表示や、LEDウォールなどの大型映像に好ましい画角にすることが出来る。
- RoHS(Restriction of Hazardous Substances Directive , 危険物質に関する制限令)とは、 電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)指令である。
画面拡大縮小対応可能な IMG.LINK Rev1 長距離同軸FS受信機
CRO-RS22AL は、同軸ケーブル1 本でHDMI(DVI)信号を最長210m 伝送可能なIMG.Link信号のフレームシンクロナイザー機能付きの受信器です。
IMG.Link 信号で送られてきた全ての解像度の映像信号を、表示機器に適したネイティブな解像度へ全自動変換します。
IMG.Link 信号のスイッチャーと組み合わせにより、非同期映像かつ異なった解像度の映像を瞬時にフリーズ型の疑似シームレス効果で繋ぎ高速切替が可能です。
製品について
製品仕様
ダウンロード
関連製品 / オプション
- IMG.Link対応製品です。
- フレームシンクロナイザー機能を装備した、IMG.Link受信器です。
- 外部制御機能として、本器へのLAN通信またはIMG.Link送信器側からの通信機能を通して、本器宛てにコマンドを送り制御することができます。
また、本器のLAN端子からクロスケーブルを用いて直接LCDなどの表示機器をIMG.Link送信器側から制御することも可能です。 - 本機のHDMI出力に接続した表示器とEDIDデータ通信を行うことで、本機の出力解像度は表示器のネイティブ解像度に自動設定されます。
- 入力信号の解像度が変化したり、途切れたりした場合でも、本機からの映像出力は同一解像度で常時出力していますので、表示器に負担がかかりません。
- マルチ画面構成に対応できる拡大・縮小機能や、90/180/270度の回転、左右反転機能を装備しています。
(設定時はLAN経由での制御が必要です) - アナログ音声のデエンベデット機能装備。
- 映像のアスペクト選択機能装備。
超高速疑似シームレス機能
■接続例
■特長
・IMG.Linkスイッチャーと組み合わせることで、切り替え 時間が0.2秒以内の超高速疑似シームレス切り替えが可能です。
・切り替えパターンは、切替前の動画をフリーズさせて、切替後の動画にカット切り替えする「フリーズ型」と、切り替え途中に黒画像をはさむ「ブラック型」、および黒画面へ のフェードアウト、フェードインをはさむ「フェード型」から選べます。
・IMG.Linkスイッチャーと組み合わせることで、切り替え 時間が0.2秒以内の超高速疑似シームレス切り替えが可能です。
・切り替えパターンは、切替前の動画をフリーズさせて、切替後の動画にカット切り替えする「フリーズ型」と、切り替え途中に黒画像をはさむ「ブラック型」、および黒画面へ のフェードアウト、フェードインをはさむ「フェード型」から選べます。
※ディスプレイによって再出画までの時間は異なります。
マルチ画面機能
■接続例
■特長
CRO-RS22シリーズは、複数のディスプレイを組み合わせて1枚の映像のように表示できるマルチ画面機能を備えていますので、ディスプレイの機能に頼ることなく、ダイナミックな映像表現が可能です。
CRO-RS22シリーズは、複数のディスプレイを組み合わせて1枚の映像のように表示できるマルチ画面機能を備えていますので、ディスプレイの機能に頼ることなく、ダイナミックな映像表現が可能です。
※これらの機能を使用する場合は、ディスプレイ画数分のCRO-RS22シリーズと
それらCRO-RS22シリーズに対してLANまたはRS-232Cによる外部制御が必要です。
ローテート(映像回転)機能
■接続例
■特長
CRO-RS22シリーズは、ローテート(映像回転)機能を備えています。この機能に「ズーム機能」「トリミング機能」を組み合わせることで、 一般的な「横長映像ソース」を縦置ディスプレイに活用できます。
CRO-RS22シリーズは、ローテート(映像回転)機能を備えています。この機能に「ズーム機能」「トリミング機能」を組み合わせることで、 一般的な「横長映像ソース」を縦置ディスプレイに活用できます。
■ローテート(映像回転)させる場合の表示イメージ
90°ごとの回転、反転が可能です
90°ごとの回転、反転が可能です
■ローテート(映像回転)+「ズーム機能」「トリミング機能」を組み合わせる場合の表示イメージ
ローテート(映像回転)+マルチ画面機能
■接続例
■特長
先述のローテート(映像回転)機能とマルチ画面機能を組み合わせて、 複数の縦置きディスプレイを1枚の映像のように表示させることができます。
先述のローテート(映像回転)機能とマルチ画面機能を組み合わせて、 複数の縦置きディスプレイを1枚の映像のように表示させることができます。
各種設定をアシストするアプリケーションソフト
弊社製CRO-RS22シリーズへの各種設定を行うツールです。映像ズームや回転などを、IMG.LINK機器の送信器側または CRO-RS22シリーズのRS-232またはLAN端子から設定することができます。
2種類の外部制御に対応
システム環境に応じて、RS-232CまたはLANによる外部制御に対応します。
■接続例(RS-232C)
SLシリーズから制御コマンドを出力して、ディスプレイの電源制御を行うプランです。
SLシリーズから制御コマンドを出力して、ディスプレイの電源制御を行うプランです。
■接続例(LAN)
タッチパネルから制御コマンドを出力して、CRO-RS22ALのマルチディスプレイ設定を制御するプランです。
タッチパネルから制御コマンドを出力して、CRO-RS22ALのマルチディスプレイ設定を制御するプランです。
入力 デジタルシリアル 映像信号 | オリジナル再エンコード方式によるデジタルシリアル信号 1 系統 1.0 Vp-p 75 Ω BNCx1 オリジナル再エンコード後の映像ビットレート 2.592 Gbps NRZI 信号(固定ビットレート、音声は9.216 Mbps) オリジナル双方向通信リンク機能 |
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アクティブスルー 出力 | オリジナル再エンコード方式によるデジタルシリアル信号 1 系統 1.0 Vp-p 75 Ω BNCx1 入力IMG.Link 信号をリクロック処理後、再出力 RS-232C の双方向通信機能も有効 |
出力デジタル 映像信号 | TMDS 信号(デジタルRGB,YPbPr) HDMI-A コネクタ1 系統 (HDCP 対応、DVI 信号出力可能) HDMI 規格準拠信号(エンベデット音声最大8ch を含む)または24 ビットフルカラー DVI Rev1.0 規格準拠信号 入力デジタルシリアル映像信号を、表示機器側のネイティブ(または設定された)解像度へ全自動変換して出力 ※出力端子の接続機器がDVI 信号仕様の場合は自動でHDMI→DVI 信号変換をして出力 (IMG.Link 送信器への入力がHDMI 信号でも自動でDVI 信号へ変換) ピクセルクロック25 MHz ~ 165 MHz かつ、水平アクティブ画素 640 ~ 2048、垂直アクティブライン 480 ~ 1152 までの、表示機器がEDID データにて要求する映像信号に全自動変換対応 ※垂直リフレッシュレートは59.94 Hz 固定 (D2, D4, D5 解像度のHDMI 信号および、VGA@60 ~ UXGA@60、WUXGA@60(RB)、2048×1152(RB)のPC 信号へ自動出力対応) HDMI ケーブル長は、最大解像度にて弊社製HDMI ケーブル使用時5 m まで ※表示器側の受信性能により、これより短くなる場合があります |
アナログ・ デエンベデット 音声出力信号 | アナログ出力音声信号 -10 dBu(10 kΩ 以上負荷時) ローインピーダンス不平衡 2 チャンネル 1 系統(φ3.5 ステレオジャック) 音声周波数特性 :20 Hz ~ 20 kHz にて、-1 dB ~ +1 dB 音声S/N 比 :80 dB 以上 (1 kHz のA 特性) 音声クロストーク :80 dB 以上 音声歪率 :0.03 % 以下 最大音声出力レベル :+10 dBu (HDMI エンベデット音声入力 0 dBFS 時) 音声サンプリング :24 bit 48 kHz リニアPCM 方式 |
同軸伝送距離 | L-7CHD:210m、 L-7CFB:150m、L-5CFB:110m、 L-5C2V:60m、 L-3CFB:60m、L-3C2V:30m (設置環境等により距離が短くなる場合があります) |
LAN通信機能 | 10BASET-T, 100BASE-TX(自動判定) RJ45 1系統。 工場出荷設定時は本器が外部制御を受けるサーバー動作に設定されています。 設定変更により、接続される表示機器等へIMG.LINK送信器側からの制御コマンドを出力するクライアント動作も可能です。 全てのネットワーク設定は、LAN通信からのTELNET接続およびWEBブラウザー接続から変更可能です。 |
外部制御機能 | 本器へのLAN通信またはIMG.LINK送信器側からの通信機能を通して、本器宛てにコマンドを送り制御することができます。 ズームサイズや切り出し位置、90度回転機能などの外部制御が可能です。 また、本器のLAN端子からクロスケーブルを用いて直接LCDなどの表示機器をIMG.LINK送信器側から制御することも可能です。 |
その他の機能 | HDMI→DVI 信号変換機能 リンク状態のLED 表示機能 内蔵テストパターン・トーン発生機能 オンスクリーン表示によるインフォメーション表示機能 出力解像度の強制設定機能 疑似シームレス動作の選択機能 アスペクト変換(維持)機能 ほか |
映像音声 絶対遅延時間 | HDMI 映像出力 33 ms ~ 50 ms (90度回転時+1フィールド) HDMI 音声出力 約43ms (2ch ステレオLPCM 動作時、圧縮系音声では1ms 未満のパススルー出力) アナログ音声出力 約43ms (2ch ステレオLPCM 動作時、圧縮系音声では出力されません) |
電源 | DC 5V 1.4A |
消費電力 | 7W(最大) |
質量 | 約550 g |
外形寸法 | 幅100 mm×高さ25 mm×奥行150 mm (突起物を含まず) |
付属品 | AC 100 V 27 VA 50 Hz ・ 60 Hz 国内専用ACアダプタ 1台 (5 V 2.3A 出力)、ロック機構付きHDMI コネクタ抜け止め金具(CL-1) 1 個 |
販売開始年月 | 2016年6月 |
- 仕様及び外観は、改良のため予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
- 製品カテゴリー:HDMI/DVI IMG.LINK(同軸伝送)