CRO-RS11のご紹介
HDMI(DVI) FRAME SYNCHRONIZER(SCAN CONVERTER) 「CRO-RS11」
CRO-RS11は、HDMI(DVI)信号フレームシンクロナイザーです。高性能スキャンコンバート機能があり、予め設定している各種HDMI(DVI)フォーマットへ全自動変換して出力します。弊社製のHDMI(DVI)スイッチャーでの切替え時は、フリーズ型などの疑似シームレス効果で映像を繋ぐことができます。

超高速疑似シームレス機能
- 接続例
- 特長
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- 弊社製HDMI/DVIスイッチャー、セレクターと組み合わせることで超高速疑似シームレス切り替えが可能です。
- 切り替えパターンは、切替前の動画をフリーズさせて、切替後の動画にカット切り替えする「フリーズ型」と、切り替え途中に黒画像をはさむ「ブラック型」、および黒画面へ のフェードアウト、フェードインをはさむ「フェード型」から選べます。
マルチ画面機能
- 接続例
- 特長
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CRO-RS11は、複数のディスプレイを組み合わせて1枚の映像のように表示できるマルチ画面機能を備えていますので、ディスプレイの機能に頼ることなく、ダイナミックな映像表現が可能です。
※これらの機能を使用する場合は、ディスプレイ画数分のCRO-RS11とそれらCRO-RS11に対してLANによる外部制御が必要です。
ローテート(映像回転)機能
- 接続例
- 特長
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CRO-RS11は、ローテート(映像回転)機能を備えています。この機能に「ズーム機能」「トリミング機能」を組み合わせることで、 一般的な「横長映像ソース」を縦置ディスプレイに活用できます。
- ローテート(映像回転)させる場合の表示イメージ
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90°ごとの回転、反転が可能です。
- ローテート(映像回転)+「ズーム機能」「トリミング機能」を組み合わせる場合の表示イメージ
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ローテート(映像回転)+マルチ画面機能
- 接続例
- 特長
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先述のローテート(映像回転)機能とマルチ画面機能を組み合わせて、 複数の縦置きディスプレイを1枚の映像のように表示させることができます。
各種設定をアシストするアプリケーションソフト
弊社製CRO-RS11への各種設定を行うツールです。映像ズームや回転などを、LAN端子から設定することができます。
