映像音響 用語集
- Isolation( アイソレーション)
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絶縁や分離する意。
映像信号の接続時に電気的に干渉するメタルケーブル(HDMI、LAN、同軸)を用いず、
光ファイバー製品によって映像信号を接続することにより、システム間や建屋間の分離が可能です。
これにより異なる電源環境による電位差、落雷や機器の破損時などの異常な突入電流、コネクタ接続時などの静電破壊、
そしてケーブル同士のクロストークなどの防止や低減を図れます。
光による伝送機器対応製品は、
CRO-UFシリーズ、CRO-FD24TX/RX、IMG.Link 光伝送器 OIL-TX/RX、SDI光伝送 OS-1T/R
- CROシリーズ(シーアールオー、コロ)
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イメージニクスの小型映像機器のシリーズ。
CROの命名理由は建築や舞台、電気施工用語のそのまま置いて設置する”転がし”から来ている
- DisplayPort (ディスプレイポート)
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DVIの後継で4Kなどの高解像度に対応するために設けられた映像規格。
DisplayPortでの長距離伝送時や、分配切替などは製品が乏しく、DisplayPortからHDMIに変換をしてから
システム構築などを行うことにより対応が可能です。
- EDID(イーディーアイディー)
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Extended Display Indentification Dataの略で、
ソース機器が接続先の機器と通信を行い、接続先の対応解像度や情報を伝えて
適切な映像を出力可能にする、繋いだだけで使えることからIT業界などでも
使われているプラグアンドプレイ(PnP)が可能になる。
ソース機器によってはEDIDが正しく指示設定(エミュレート)されていないと
映像信号を出力しなかったり、不安定な動作になるものもあるので設定対応は必須。
弊社製品プラグアンドプレイエミュレーターは標準的なEDIDのエミュレートや、特殊な1920*1920(アスペクト1:1)などのEDIDを持った機器のEDIDコピーが可能です。
これにより接続もとのソース機器にクローンのEDID指示を行うことが出来ます。
- EYE Pattern (アイパターン)
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HDMI信号やSDI信号などのデジタル信号において信号波形をアナライザーなどで可視化表示したもの。
波形を可視化したときに目を開いているような状態からアイパターンと呼ばれる。
使用するケーブル品質や、長さが想定値よりも超過した場合に、信号の揺らぎ(ジッター)が発生し、
品質低下により波形が滲みアイが閉じてしまう、その際、実際の映像信号にもノイズや途切れ(ブリンク)が発生してしまう。
- EOS/EOL(イー・オー・エル)(イー・オー・エス)
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製品の製造販売終了・End of Sale、
製品の修理保守及びサポート終了・End of Life。
イメージニクス製品の修理保守受付対応につきましては
製造完了後、7年を部品保有、修理保守対応期間とさせていただいております。(製品は付属品やアダプターを除く)
- FULL-HD、1080p、D5(フルエイチディー、イチマルハチマルピー、ディーゴ)
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映像表示でアスペクト16:9の、1920×1080ピクセル解像度の名称。
走査線の数が2000以内であることから2K(ニケー)と呼ぶこともある。
類義語で解像度を4倍にしたものが、4Kとなる。
- HDMI (エイチディエムアイ)
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HDMIはケーブル1本で、デジタルの映像・音声と制御を送ることが出来ます。
DVIやディスプレイポートはPC・コンピュータの規格が発祥となり、Digital Display Working Group(DDWG)と、
VESA(Video Electronics Standards Association)が策定をし、
SDIは放送規格で、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)、
HDMIはコンシューマーエレクトロニクスの発祥規格で、HDMI LA(HDMI Licensing Administrator, Inc.)が策定団体です。
HDMIの信号の中身は大きく分けて2つのラインがあり、映像や音声を流す『TMDS』と、
HDCPやEDIDなどの機器間通信を行う『DDC』があり、アナログ信号との違いとして特長としては
デジタルでDDC通信を行いシンク側が最適な映像信号をソース側が出力を行うのでアナログの時のような
オートセットアップなどの手動調整が不要です。
具体的な機器間の接続ケーブルの長さは、解像度やケーブル品質に依存しますが、
5m程にすると安定して途切れることなく安定して映像を表示し、DDC通信もスムーズです。
ケーブルタイプにはアクティブ(イコライザー)とパッシブタイプの2種類があり、
パッシブタイプのケーブルを使用する場合は、機器の入力側で信号の補正(リクロック)機能を用いて
映像信号を安定表示することが可能です。
- HDCP2.2/1.4 (エイチディシーピー)
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著作権で保護された映像コンテンツを保護するための暗号化技術。
主にブルーレイやDVDプレーヤ、また一部のアプリケーションやハードによりPCやSTBなどからも付加出力されることがあり、
HDCPの付加されたHDMI信号はSDIやコンポジットなどのあらゆる信号変換が禁止されている。
Macbookやipad、iphoneなどのアップル製品はHDCP対応の機器に接続すると、HDCPを付加してHDMI信号を出力するため、
システム内にHDCP非対応のモニターや接続機器がある場合は、EDIDエミュレーターなどでHDCPを付加せずに出力と設定が必要。
HDCPを出さないという設定が対応可能なある中で、コンテンツ著作権に関連するブルーレイやTVチューナなどは非対応。
イメージニクス製品は多くの送信機やスイッチャーでHDCPの設定操作対応が可能です。
- HDR(エイチディア―ル)
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ハイダイナミックレンジイメージ。
映像輝度の幅、ダイナミックレンジがSDRよりも広い明度の表現が可能になる技術
PQ(HDR10やHDR10+)とHLGの二つの方式がある。
- HDBT、HDBaseT (エイチディベースティー)
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LANケーブルでHDMI映像と音声と制御信号を伝送可能な技術。
外来ノイズからの影響を減らすためにLANケーブルはシールドを備えたSTPケーブルが推奨される。
送信機のあとにプロジェクターやディスプレイなどのHDBT対応の機器は、受信機不要でそのまま接続が可能
パナソニック様のDIGITAL LINKとも接続互換があります。
- IMG.Link(イメージリンク)
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IMG.Linkは5CFBや5CFWなどの同軸ケーブル一本で、HDMI/DVI、RGB、コンポーネント、コンポジットVIDEO(NTSC)、
3G-SDIなどのあらゆる映像信号とアナログ音声、RS-232C制御信号を纏めて長距離伝送可能なイメージニクスの映像ソリューションです。
LANケーブルと比較して外来ノイズ耐性が非常に優れており堅牢であること、また、同軸ケーブル上での分配、切替が可能なため
シンプルなシステム構築が可能、ケーブル成端も容易なため優れた施工性とユーザビリティ、コストパフォーマンスが特徴。
上位規格として 4Kフルスペックに対応した IMG.Link Rev2 がある
- IMG.Link Rev2(イメージリンク リブツー)
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4Kフルスペック、HDR信号に対応したIMG.Linkの上位規格。
同軸ケーブルで映像とアナログ音声と制御信号を長距離伝送が可能で
従来の耐ノイズ特性や施工性はそのままで、新たに長距離伝送可能になるようにロングリーチモードが追加された
また、従来のIMG.Linkの分配器や切替スイッチャーは従来の製品のまま4K化が可能なためシステム改修やアップグレードを容易に行うことが可能。
- JJ(ジェイジェイ)
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JJアダプター、JJコネクタ、中継するの意。
ケーブル同士をアダプターやコネクターを用いてジョイント・繋いで中継すること。
映像ケーブルの場合、HDMIやDVI、同軸BNCや、RGBなどの接続アダプターがある。
- ROHS (ローズ規格)
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RoHS(Restriction of Hazardous Substances Directive , 危険物質に関する制限令)とは、
電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)指令である。
- SDVoE、Software-defined video over Ethernet(エスディブイオーイー)
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SDVoE 規格とは 10Gbit イーサネットを活用したAV over IP 長距離映像伝送の標準化規格です。
4K映像・音声・制御データを 同一IPネットワークでまとめて扱うことができネットワークスイッチと組み合わせる事で
マトリックススイッチ、ビデオウォール、マルチビューなど柔軟なAVアプリケーションを実現します。
弊社ではSDVoE規格をベースとした製品を “NEX-SMART”(ネクスマート)を展開しています。Media Over IP (VoIP)
- STB(エスティービー)
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セットトップボックスの意、
小型のPCやサーバーによって、サイネージや映像情報配信などを行う映像ソースの一つ
- USB、ユニバーサル・シリアル・バス(ユーエスビー、)
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コンピューターなどへ各デバイスを接続するための、通信及びコネクタ規格
キーボードやマウス、USBハブ、タッチパネルデバイスなどを接続し、通常のUSBケーブルでの伝送距離以上に
長距離をHDMI及びLAN通信を纏めてLANケーブル一本で伝送可能な製品があります。
- 映像信号とケーブル
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映像信号にはデジタルやアナログを含めると非常に多くの種類があります。
HDMI、DVI、12G-SDI、RGB、コンポーネント、ビデオと他にも色んな信号があり
各信号に対応したコンバータ(変換器)や適合ケーブルを正しく選択することにより取扱可能になります。
各ケーブルと変換コンバータの一覧の説明は画像付きで以下に一覧がございます。
- エンベデット(EMB)
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HDMIやDVI、SDI信号の映像信号にアナログの音声信号をADコンバートして
アナログ音声をHDMIやSDIの映像に音声を乗せること
対義語はデエンベデット
- 外部同期、Ref、SYNC、Gen Lock(リファレンス、シンク、ゲンロック)
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ひとつの基準となるリファレンス同期信号によって各映像機器を同期をとることにより
映像の切替時にノイズや乱れがないようにする技術
SDIのブランキング切替や、HDMIのフレームロック同期によるビデオウォール表示の際などに用いられる。
- 外部制御(リモートコントロール)
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ターゲットの機器を本体操作以外の方法で制御・コントロールを行うこと。
イメージニクスの製品はLAN、RS-232Cポートによる接続で外部コントロール可能です。
※SLシリーズのみ赤外線リモコンも対応
※一部製品は接点制御も対応
LAN及びRS-232C接続は機器を1:1で接続する際はクロスケーブルを用いることが一般的ですが、
LANの場合、機器側がAuto-MDI/MDI-X対応や、LANスイッチ経由の場合は不問となります。
RS-232Cの場合は、ボーレートやパリティ、フロー制御などを機器仕様に合わせる必要があります。
弊社製品の XPORT搭載機種については、TCP/IP同時接続数は1ソケットとなります。
複数端末からの制御の場合は、RCXの親子設定やUDP/IP通信による制御で対応が可能です。
LANやRS-232C制御のテスト通信はターミナルソフトを用いて行うことが出来ます。
ターミナルソフトはTeraTerm ProjectのTeraTermや、SolStabe様のStabilizer、
そして弊社でも無償公開しておりますCRO-RS22シリーズ設定ツールでも行っていただけます。
リモートコントローラーは映像市場においてはAMX様や、クレストロン様の製品が一般的で、
弊社製品でもRCX-16、RCX-32、NMC-16などのご用意がございます。
- 疑似シームレス
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非ゲンロック環境、非同期のHDMIやSDI信号をフレームシンクロナイザと弊社スイッチャーをと組み合わせることで、
切り替え 時間の間に信号を途切れずシームレスに切り替えを行うこと。
通常、非同期や異なる信号を混在した場合は、信号切り替え時に表示機器の映像引き込み描写するまでに無信号時間が発生し、
一般的に黒やブルーバックで5~8秒程、映像の再描写に時間が掛かりますが、疑似シームレスを用いることで即座に切替表示が可能です。
切り替えパターンは、切替前の動画をフリーズさせて、切替後の動画にカット切り替えする「フリーズ型」や、
切り替え途中に黒画像をはさむ「ブラック型」、および黒画面へ のフェードアウト、フェードインをはさむ「フェード型」などの
トランジション効果を選択することが出来ます。
- ケーブル自動補償
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デジタルの映像信号は解像度によって伸ばせるケーブル長がことなります。
そのままでは短い距離しか接続できない機器も補償機能を備えた機器を入れることにより
長いケーブルを使用することが可能になります。
一般的にケーブル補償はソース側ではなく、モニター側(送り先)に設置を行います。
- ソース、リピータ、シンク
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映像機器で再生機や表示機器についてEDIDの読込について
ソースとシンクという呼称をします。
具体的にはPCやブルーレイなど信号発生元がソース、接続先のディスプレイやモニター、プロジェクターなどがシンクと呼ばれます。
中間に入る分配器や長距離延長機器をリピーターと呼びます。
通常HDMI信号を伸ばす場合はHDMIケーブルが5mほどが安定する長さとなります、4K信号のHDMIとなると信号がより高周波となり
延長できる長さにより制限が発生します、5m以上の長距離を延長する場合にはIMG.LINKやHDBT、光伝送器などのリピーターを用いて
延長を行うことが可能です。
- シーケンシャル(自動切替)
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指定時間で映像ソースを順番に切り替えて表示すること
SLシリーズや、USシリーズ、UHXシリーズのスイッチャーで自動シーケンシャルが可能
FSを搭載していないスイッチャーで切替時間が短い場合は(例:5~10秒位)切替後に即座に映像が映るように
フレームシンクロナイザをモニターに接続すると素早い切替が可能になります。
- タリー
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タリーライト、タリー表示
ランプ点灯により、現在の設定値や状態を使用者に認識可能になる機能。
スイッチャーなどの状態点灯ランプや、複数カメラの現在のスイッチャー選択対象の表示などが一般的。
イメージニクスのスイッチャーに接続して、リモート複数箇所から切替制御、タリー表示が可能な
コントローラーにRCXシリーズがございます。
- 耐ノイズ特性
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HDMIやSDI、HDBASE-Tなどの映像伝送は外来ノイズや、電位差や静電気の影響にて
映像の途切れなどが発生することがあります。
ケーブルの耐ノイズ特性は
光ケーブル>同軸ケーブル>LANケーブル
光ケーブルは電位差や高周波ノイズの影響がありませんので、長距離伝送や、建屋を跨ぐ配線構成の場合
アイソレーション可能な光ケーブルを採用が望ましい。
- テストパターン、テストトーン
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テストパターン
クロスハッチや、カラーバー、流れる動的なオブジェクトを表示することにより、モニターやプロジェクターの
表示枠(画角)や色味の健全性を確認したり、明るさや色合い調整に使用したり、
伝送経路や表示機器のトラブル時において、確認調査のために用いられる。
テストトーン
こちらは音声の動作確認や健全性を確認するために用いられることが多い、基準信号。
一般的に1Khzの正弦波(サイン波)の音が用いられることが多い。
イメージニクス製品の多くは、ソース機器や信号発生元がない場合でも、
製品自体からテストパターンとテストトーンを同時にジェネレートすることが出来、大掛かりなシステムの場合でも
迅速に不調箇所の切り分けを行うことが出来ます。
また、製品自体に入力された信号を情報表示、可視化するアナライズ機能もあり、こちらも動作確認や不調解消に有効です。
- デエンベデット(De:EMB)
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HDMIやDVI、SDI信号の映像信号に入っている(重畳)音声信号をDAコンバートして
アナログ音声を取り出すこと。
対義語はエンベデット
- パススルー
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映像や信号を加工することなく、機器内部をそのまま通過させること
- フレームシンクロナイザ(FS)、スキャンコンバータ、スケーラー
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フレームシンクロナイザ、スキャンコンバータとは一度映像を取り込みを行い、再処理を行い任意の解像度で出力可能なコンバータです。
これにより画面の拡大縮小や、表示位置の移動、ローテート回転や反転、映像合成などが可能。
シームレススイッチャーはスイッチャーとフレームシンクロナイザが合わさった製品となり切替時のノイズやショック、
ブランク時間がなく即座に切替が可能となります。
フレームシンクロナイザを搭載していない通常のマトリクススイッチャーは切替時に表示機器側での映像の描写時間が発生しますが、
マトリクススイッチャーの後段にフレームシンクロナイザを設置することにより、疑似シームレス切替を行うことも可能です。
- リダンダント、冗長化 ※HDMI自動切替
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映像信号回線を二重化することにより、片側に不調やトラブルによって
信号ロストが発生した際でも、信号のスキャン機能により
素早く予備映像回線への切替を行い運用稼働できるようにすること。
- リダンダント、冗長化 ※電源及びファンユニット
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機器の電源などを二重化することにより、片側に不調やトラブルがあった際でも、
運用の停止することなく運用稼働できるようにすること。
また、メンテナンス時の消耗交換ホットスワップも可能。
- ローテート、画面回転、ビデオウォール
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フレームシンクロナイザにて、もとの映像を回転させたり、拡大縮小、表示位置を移動することによって
ディスプレイの回転表示や、LEDウォールなどの大型映像に好ましい画角にすることが出来る。
また、スマートフォンなどの小さい映像を拡大や回転などの用途として用いられる。
縦2台横2台のモニター2×2や4×4などの複数ディスプレイを並べて一つの映像表現を行うことも可能。(マルチ、ビデオウォール)
- ログ、データログ
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機器の通信や健康状態の履歴を記録すること。
イメージニクスの映像製品では、現場での映像断や操作ミスを早期発見、解析可能になるように
信号の有無や、操作及び制御履歴をログとして時系列で記録、閲覧、エクスポートが可能です。
対応製品は
UHXシリーズ、SL-Uシリーズ、12G対応のISX/ISAシリーズ、NEX-SMARTシリーズ
- 10GbEスイッチ
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SDVOEのNEX-SMARTシリーズを接続する10GbE通信ネットワークのスイッチ
距離に合わせてRJ45、マルチモードファイバー、シングルモードファイバーで接続を行う際は
SFP+モジュールで10GbEスイッチに接続を行う
イメージニクスでは、ヤマハネットワーク製品とネットギア製品を動作保証としています。
- 12G-SDI
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同軸ケーブル1本で送るシリアルデジタルの高解像度4K信号
同軸ケーブルで高周波信号を送る為、長距離ケーブルを伸ばす場合はL.5.5CUHDなどの12G対応のケーブルと
機器入力側にケーブル自動補償機能を備えたものを準備する必要があります。
- UHD/QUAD/SQD、UHD/DUAL/2SI(スクエアディビジョン、ツーサンプルインターリーブ)
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3G-SDIケーブル4本を使って4K信号を伝送する規格。
SQD(スクエアディビジョン)2SI(ツーサンプルインターリーブ)の2つのマッピング方式がある。
- 4K HDMI/4K ULTRA HD
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4K解像度とは縦横のピクセル値が3840×2160もしくは4096×2160の高解像度映像で、
4K解像度の主な種類として 4K30p.60p(420)や4K60p(422,444)など垂直リフレッシュレートや色域の種類がある。
運用面では従来のフルHD1080p(D5)よりもHDMIケーブルに対する要求仕様が高く
仕様を満たないケーブルを使用した場合、ちらつきや映像の途切れなど不具合が発生するので配慮が必要。